日本市場に復活となったグローバルカーのトヨタRAV4は新時代のSUVとしてあらゆるニーズに高いレベルで対応した。3種類の4WDシステムなどのパワートレーンと最新のプラットフォームの組み合わせによる走りは快適性、楽しさともに秀逸。またラゲッジスペースは広く、使い勝手も良好。さらにDCMを全車標準装備とした上でリーズナブルな価格設定としたことも高く評価した。
※DCM:Data Communication Module(専用通信機)
トヨタ RAV4 (トヨタ自動車株式会社)
マツダ MAZDA3 (マツダ株式会社)
BMW 3シリーズ セダン (ビー・エム・ダブリュー株式会社)
トヨタ カローラ/カローラツーリング (トヨタ自動車株式会社)
ジャガー I-PACE (ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社)
ジープ ラングラー (FCAジャパン株式会社)
ホンダ N-WGN/N-WGN Custom (本田技研工業株式会社)
メルセデス・ベンツ Aクラス/Aクラス セダン (メルセデス・ベンツ日本株式会社)
ニッサン デイズ ミツビシ eKクロス/eKワゴン (日産自動車株式会社/三菱自動車工業株式会社)
ダイハツ タント/タントカスタム (ダイハツ工業株式会社)
7代目となるBMW3シリーズは“スポーツセダン”という生来の個性を維持しながら、時代のニーズに合わせて素晴らしい進化を遂げた。ダイナミックで気持ちがいい走行フィールには磨きがかかり、それに加えて日本初の高速道路渋滞時ハンズ・オフ・アシストや搭載カメラをドライブレコーダーにも使える機能など、安全・快適装備の充実化を図ったことも大いに評価した。