１９７６年生まれ。中学生の時に若くしてフェラーリに乗るにはどうしたらよいか、と人生を逆算し高校で渡米。全米大学リーグ（NCAA）にて日本人初のバスケットボール正規登録選手となる。怪我により在学３年時に引退、同時に自らの経験を基にスポーツ選手のデータマーケティング会社を設立。２４歳で同事業を米国の投資会社に売却し、帰国。現在はベンチャー投資やM&A、アセットマネジメントを手掛ける投資会社を経営。 ３２歳でポルシェ・カレラカップから始めたモータースポーツは、デビューイヤーにシリーズチャンピオン、翌年２０１０年のスーパーGTでの優勝、２０１８年ブランパンGTアジアシリーズチャンピオン、２０１９年ブランパンGT欧州シリーズチャンピオン、同年FIA世界選手権優勝。ランボルギーニ社のワークスチーム、FFF Racingの共同オーナー兼ドライバーでもある。今年度も欧州GTシリーズに参戦中。 ２８年間での車歴は通算６１台。オフロード車からハイパーカー、フィアット５００まで幅広く車を愛する。現在はレーシングカーを含め１５台を所有。 自分で買ってリアルな評価を忌憚なく書く「濱口弘のクルマ哲学」をaheadにて連載中。